介護現場をよくする研究&活動 通信 バックナンバー
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2019/06/20(木) 09:30 | 【介護現場革新プランの概要】介護現場をよくする研究&活動 通信 第49号 |
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【介護現場革新プランの概要】
介護現場をよくする研究&活動 通信 第49号
http://www.appare-kaigo.com/
2019.6.20
天晴れ介護サービス総合教育研究所 榊原宏昌
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※本メールは、以前に名刺交換をさせて頂いたり、
HPやブログを通じてお問い合わせを頂いた方にお送りしておりま
※配信の解除につきましては、
お手数をおかけしますが、よろしくお願いします。
こんにちは。
天晴れ介護サービス総合教育研究所の榊原です。
「介護現場をよくする研究&活動 通信」。
今日は第49号をお送りしております。
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◆目次◆
1.今週の活動と気付き
2.注目のニュース
3.セミナー・イベント情報
4.月1の公開収録セミナー情報
5.天晴れライブラリー・名言のご紹介
編集後記
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┗┛ 1.今週の活動と気付き
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ケアマネジャーのための質の向上と省力化を同時に実現する具体策
第2回分の音声講座を公開しています!
テーマはケアマネジメントのルールと実地指導対策、
赤本、青本、緑本、その他関連通知も含めて、
実地指導については、先日、標準化・
主な内容は、
・「標準確認文書」以外の文書は原則求めないものとする。
・一の事業所当たりの所要時間をできる限り短縮するとともに、
1 日で複数の事業所の実地指導を行う
・実地指導の頻度については、事業所の指定有効期間に
最低でも 1 回以上は実施することを基本とする
・十分な実施頻度の確保が困難な場合には、
過去の実地指導等において、
集団指導のみとすることなども検討する
・ 同一所在地等の実地指導の同時実施
・ 関連する法律に基づく指導・監査の同時実施
・
特に必要と判断する場合を除き、原則として 3 名以内とする
・ただし、居宅介護支援事業所については、
1 名~2 名の利用者についてその記録等を確認する
・実地指導において確認する文書は、
原則として実地指導の前年度から直近の実績に係る書類とすること
・ 実地指導にあたっては、担当職員の主観に基づく指導や、
当該事業所に対する前回の指導内容と根拠なく大きく異なる指導を
ということで、標準確認文書が基本とはなりますが、
加算・
日々の備えと言う意味では、
なので、以下のセミナー資料、音声については、
新人からベテランまで、そして管理職、本部職員含め、
いつも好評いただいている内容ですし、
前編、後編とあります。
前編
https://appare.shop-pro.jp/?
後編
https://appare.shop-pro.jp/?
■5年目になる天晴れ介護サービスの新たなチャレンジです!
1.音声講座の制作
音声講座 https://appare.shop-pro.jp/
【NEW】ケアプラン立案の音声講座も好評配信中です!
(前編) https://appare.shop-pro.jp/?
(後編)https://appare.shop-pro.
公開収録 http://www.appare-kaigo.com/
2.PDF教材の制作
https://appare.shop-pro.jp/
3.介護現場をよくするオンライン・コンサルティング
メール講座(全5回)の申込み
https://maroon-ex.jp/fx49786/
■日々の活動はfacebookやコラムに毎日書いています!
お時間のある時にでもご覧下さい。
facebook:https://www.facebook.
コラム:https://mbp-japan.com/
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┗┛ 2.注目のニュース
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介護現場革新会議 基本方針
~介護職員と介護サービス利用者のための「介護現場革新プラン」
介護現場革新会議(第4回)令和元年6月6日(木)より
■介護現場の特性とマネジメントの重要性について
○ 介護施設が、今後、より質の高いサービス提供を目指すには、
介護者、利用者、利用者の家族や地域との間で、
より厚い信頼関係を構築することが重要である。
すなわち、
・人(利用者)と人(介護者)
・職員同士が尊重し合い、
・地域との信頼関係の構築
などが一層求められている。
○ 人手不足の中で、介護現場がこうした期待に応え、
地域における安心の担い手としての役割を果たし続けるためには、
(1)人手不足の中でも介護サービスの質の維持・向上を実現する
マネジメントモデルの構築
(2)ロボット・センサー・ICT の活用
(3)介護業界のイメージ改善と人材の確保
といった課題に介護業界を挙げて取り組む必要がある。
(1)人手不足の時代に対応したマネジメントモデルの構築
(ア)業務の洗い出しと切り分け・役割分担
① 各介護現場における業務を洗い出した上で、
② 業務の切り分けと役割分担の明確化を行うこととなる。
例えば、業務を
・経験・技能を有する専門職が行うべきもの
・他の専門職が行うべきもの
・専門職でない職員が行えるもの
に分類する。
その後、それらに応じた人材の配置やシフト表の作成、
なお、介護施設においては、その利用者の自立度やニーズ、
利用者一人ひとりを尊重する介護が基本であるとともに、
提供されている介護サービスが、
留意する必要がある。
そうした観点から、入所者の方の自立支援のため、
ご本人にできる範囲の作業を手伝ってもらうことも考えられる。
(イ)周辺業務における元気高齢者の活躍
(ア)のとおり、業務を洗い出し、役割分担を明確化する上で、
介護職員が利用者との関わりやケアなどにより専念できる環境を整
直接介護ではなく、
(2)ロボット・センサー・ICTの活用
具体的な導入に当たっては、
① 業務の可視化により、抱えている課題を洗い出し、
その解決のためのロボット・センサー・
② 可能な限り、実機での検証を実施し、操作性を見極め、
利用者にとって効果があるか、
③ 使用者(介護者)に対する研修や訓練を行うこと
が必要である。
見守りセンサーについては、夜勤の効率化やケア記録の省力化、
入居者の眠りの質の確保やリスクマネジメントにも効果があるため
更なる普及が期待される。
ICTについても、例えば、インカムについては、
二人介助を必要とする際にその場を離れずに、
利用者の安全性の確保や業務の効率化にもつながる可能性がある。
また、
介護報酬請求への連動や、
大幅な負担軽減が期待される。
■介護業界のイメージ改善と人材確保・定着促進
それぞれの現場で介護人材を充実させていくためには、
守り(離職防止)と攻め(新規人材確保)の観点が重要であり、
車の両輪としてともに実施していく必要がある。
(1)介護人材の定着支援
まず、現に介護現場で働いている人については、
その技術を研鑽・蓄積できるよう、環境整備を進める必要がある。
例えば、平成31(2019)
有給休暇の消化促進や残業時間の縮減、
(2)新規介護人材の確保
また、進路指導の際に魅力的に映るような
中学生、
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┗┛ 3.セミナー・イベント情報
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オープンのセミナー・イベントについてお知らせします。
8月までの分を更新しました!
https://mbp-japan.com/aichi/
・6月27日(月)【愛知】第6回公開収録セミナー、
http://www.appare-kaigo.com/
・6月28日(金)ー30日(日)【東京】
https://www.hms-seminar.com/
・7月2日(火)【愛知】名古屋市小規模介護事業所・
https://www.netnfu.ne.jp/
※以下、名古屋市の研修は同じ
・7月6日(土)【東京】ケアマネジャー受験対策(
http://www.e-kaigonavi.com/
・7月7日(日)【大阪】ケアマネジャー受験対策(
http://www.e-kaigonavi.com/
・7月13日(土)【岐阜】
https://www.facebook.com/
・7月23日(火)-24日(水)【東京】住まい×介護×医療展 2019 in 東京(株式会社高齢者住宅新聞社)
https://www.koureisha-jutaku.
・7月27日(土)【東京】
https://www.hms-seminar.com/
・7月29日(月)【愛知】名古屋市小規模介護事業所・
・7月31日(水)【東京】全国有料老人ホーム協会施設長研修
http://www.yurokyo.or.jp/
・8月10日(土)【愛知】
https://www.netnfu.ne.jp/
・8月17日(土)【東京】
http://www.e-kaigonavi.com/
・8月18日(日)【大阪】
http://www.e-kaigonavi.com/
■過去のセミナーも含めて、一覧で見たい方はこちらからどうぞ
https://mbp-japan.com/aichi/
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┗┛ 4.月1の公開収録セミナー情報
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天晴れ介護サービス総合教育研究所(株)初の自主企画!
公開収録セミナー。募集を開始しています!
4月からはいよいよ本格的な実務セミナーに入っていきます。
ご参加をお待ちしております。
【日程と内容】 今後も毎月開催します!
■新企画!ケアマネジャーのための
質の向上と省力化を同時に実現する具体策セミナー3回コース
■4月22日(月)9:30-16:30+α、2部制
アセスメント、ケアプラン、担当者会議、モニタリング、支援経過
■5月27日(月)9:30-16:30+α、2部制
法令遵守と管理の具体策
■6月27日(木)9:30-16:30+α、2部制
医療連携、家族ケアも含めた、地域包括ケア時代のケアマネの役割
【場所】尾張一宮駅ビル6階小会議室
愛知県一宮市栄3丁目1番2号TEL 0586-28-9153
【参加費】3,000円/1部につき(当日支払) 1部単位でのご参加が可能です!
■セミナーの詳細・お申込みはこちらから
http://www.appare-kaigo.com/
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┗┛ 5.天晴れライブラリー・名言のご紹介
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加藤仁 著
「介護の質に挑む人々」(中央法規)より
■第2宅老所よりあい所長 村瀬孝生さん
やっていてよかったという思いがなければ、
どのような仕事もつづかない。
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【コメント】
最近、モチベーションについて話してほしい、
根本的にはこれなんだろうと思います。
一人でそう思えることもあれば、
利用者さんから、家族から、そして同僚や上司の言葉によって、
そう思えることもあるのだろうと思います。
■毎朝6:30配信のメルマガ「介護の名言」はこちらからどうぞ
https://www.mag2.com/m/
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┗┛ 編集後記
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色々な情報や発想がつながって整理できるとスッキリします。
でも時間は半端でなくかかります・・・
様々な領域の仕事をしていると、
情報が不足しているような過多になっているような、
分からなくなる時があります。
レジメを作りながら、それらを一つずつ整理していくのですが、
自ら納得しながら、文字にして、表にして、順番を整えて、
整理整頓していっている感じです。
頭の中でこじれていて情報や発想が一本の線でつながると、
ああ、よかったー、これが言いたかったんだ!
膨大な時間とエネルギーを消費していることにも気付かされます。
インプットをしますが、
インプットする情報と対話をしている感じです。
これ、本当にそうか?これがこうだったら、あれはどうなんだ?
性分と言えば性分かもしれません。
通常、納得するレベル(?)では納得できないのも性分です。
でも、だからこそ本質に近づけるのではないか、
一つ一つ作品を作っているような感じです。
読み手(聞き手)がある、という意味でもまさに作品ですね。
最近はたくさんの資料を同時並行で作っています。
大変ではありますが、自分自身を成長させるためにも、
頑張ろうと思います。
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~介護現場をよくする研究・活動を行う~
天晴れ介護サービス総合教育研究所 株式会社
代表取締役 榊原宏昌(Sakakibara Hiromasa)
〒492-8435 愛知県稲沢市中之庄町辻畑13番地1
メール:sakakibara1024@gmail.com
◆天晴れ介護サービス総合教育研究所オフィシャルサイト
http://www.appare-kaigo.com/
◆榊原宏昌プロフィール
http://www.appare-kaigo.com/
◆中央法規、日総研、ナツメ社等の著書一覧
http://www.appare-kaigo.com/
◆研修・セミナーの予定
https://mbp-japan.com/aichi/
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